看護部理念


1. 患者様主役の信頼される看護を目指します。
2. 医療水準向上の為に、自己研鑽に努めます。
3. 地域包括医療の一員として、他職種との信頼関係をつくり協動します。

看護体制

勤務体制は二交替性をとっています。
施設基準では10:1看護を行っています。

令和2年度看護部目標

接遇を意識した言葉かけを行い、患者、家族からの信頼を得る。

看護部委員会

教育委員会
月1回の会議で年間計画を立て、スタッフ一人一人のレベルアップを目 指した教育活動をしています。勉強会では医師や外部講師を招き、日頃の業務に役立てています。
業務改善委員会
マニュアル(手順書)の改善を行い、看護業務の安全を図り質の向上に 取り組んでいます。また、看護職員の業務の負担軽減及び、処遇の改善に取り組んでいます。
医療機器管理委員会
病院全体で行っている委員会活動です。日頃の点検が大変重要な為看護部が中心でおこなっています。安全な医療を行うためには機器の管理は必須です。


看護職員の負担軽減及び、処遇の改善の取り組み

令和2年4月1日現在 

看護職員の勤務状況と具体的な取り組み内容

病院規模
許可病床57床(一般病床47床、包括病床10床)
看護師数
常勤38.5名(病棟24名 外来9名 透析室2名
訪問看護ST3.5名) 非常勤0.5名 
看護体制
2交代制(ロング日勤12時間 夜勤12時間、日勤8時間、遅出8時間、遅出4時間)
勤務間隔11時間以上 、年休取得5日/年以上
夜勤に関わる配慮
仮眠2時間を含む休息時間の確保
夜勤月平均72時間以内
勤務の配慮
妊娠・子育て・病気・介護など事情がある職員(要相談)
そよ風サークル
院内託児所がない為、職員で子育てワーキンググループを設立、一時預かり可能(有料・要相談)
会議開催日
月の第3木曜日の管理者会議(計画月は偶数月・評価は2ヶ月後)
構成員
院長、事務長、医局員、歯科医師、薬剤師長、診療放射線技師、臨床検査科長、病棟師長、外来師長、透析室主任、訪問看護ステーション管理者、理学療法士、総務係長、医事係長、管理栄養士
責任者
総看護師長 黒木あけみ

看護師負担軽減のための連携依頼

実施期間 協力部署 依頼内容 期待できる効果
4月 医 師 主治医は入院患者さんの内服や点滴の処方指示が切れないよう把握して、15時までに指示入力をお願いしたい。 電子カルテのツールで切れる日がわかるので利用することで負担軽減に繋がる。時間内にオーダーが出ると看護師だけでなく、薬剤科の業務もスムーズになる。
6月 栄養科 入院患者さんの朝食時間を7:30〜8:00に変更がお願いできないか。 朝の最も煩雑時間を8時に変更することで救急患者の対応、転倒、配薬のアクシデントなどを予防できる。
8月 検査科 病棟の翌朝の検査の検体容器の作成をお願いできないか。(容器にシール添付) 検査科とダブルチェックすることでスピッツの間違い防止ができる。
10月 医事係 入院の際に必要書類や保険関係の説明をお願いできないか。 医事係に入院係の窓口を作り、誓約書や保険関係の説明を看護師と分業すると質問などにスムーズ回答ができる。
12月 リハビリテーション科 毎朝、病棟の朝礼時に行っているリハカンファと1回/月行っているリハカンファがあるがまとめてはどうか。
例えば、朝は、必要な患者がいる場合のみなど。1回/月のリハカンファも時間内で行うことができないか。
朝の始業前の時間を有効に使うことができる。
2月 放射線科 やむえずベッドごと検査に行く場合は、看護師一人で搬送するのは駆動が不安定で患者も不安になるため移動を協力してほしい。 ベッドを移動するのが大変なため、一人では看護師も患者も不安になる。
最終更新日 20200416